スナップエンドウを8月中旬に播種し、9月上旬に定植することで 10 月中旬から収穫が可能で、無加温ハウスの秋冬どりとして 12 月初旬まで収穫が可能である（表1）。 無加温ハウスで 12 月初旬まで収穫したスナップエンドウを地際部から 25 ～ 30cm 程度で刈り込み、パオパオ 100 等の被覆資材をべた掛けすることで、宮城県では越冬が可能で、2 月中旬から再び生育しえんどう豆 (スナップエンドウ)の栽培場所 エンドウは寒い場所を好む一方、暑さには弱い植物です。 そのため、気温が15~度のときが一番栽培しやすい時期といえます。 エンドウを栽培する場所は、水はけがよく日当たりがよい場所が適しています。 株元が風通しが悪く、水はけが悪いと根腐れを起こします。 また、エンドウは、同じ場所に植えると連作障害をスナップエンドウ、キヌサヤ（絹さや）、グリンピースはエンドウの仲間です。 それぞれ育て方は同じですが、実とサヤの利用の仕方によって収穫時期が異なります。 マメ科の中でもエンドウは 連作すると病気が出やすい ので、次の年には育てる場所を変えましょう。 秋に植えて小さな苗の
竹内孝功さんが教える自然菜園のコツ 第14回 エンドウ ルッコラ 田舎暮らしの本 Web 宝島社の田舎暮らしの本の公式webサイト
